【梅雨時期の不調それは〇〇が原因かもしれません】
6月に入りそろそろお天気予報の
傘マークが増える季節になってきました。
沖縄地方は5月16日(木)に
梅雨入りしたと
ニュースがありましたね。
2019年の関東の梅雨入り時期は
6月1日頃から6月16日頃の間
くらいの予想だそうです。
いつ梅雨入りしても
おかしくない季節になりました。
梅雨時期はパニック持ちさん、
うつ持ちさんにとって
なんだか気持ちも
落ち込んだりと
少し憂鬱な季節ではありませんか?
疲れが溜まっていないのに、
嫌な出来事があったわけでも
ないのに、
「なんだかちょっと不安」
「なんだかそわそわ
落ち着かない」
そんな時が増える方も
いるかもしれません。
その不調は気圧が原因
かもしれません。
春から夏に切り替わる
6月は低気圧の日と高気圧
の日が増えるので
気圧の急激な変化に
体がついていけないからです。
高気圧では強く、
低気圧では弱く、という
気圧に合わせて、
人間の身体も同じ気圧を
内側から外側へと押し出して、
いつもと同じバランスを取っています。
なので高気圧から、
一気に低気圧、
というお天気になると
体の内側から外側への
力が強すぎて、
血流やリンパ、
水分量などのバランスが崩れがちに
なるのです。
そうすると、
血圧の上昇や
古傷が痛んだりし、
自律神経のバランスも
崩れやすくなるんですよ。
そのためにに
お天気の急激な変化で
梅雨時期のうつや
不調となっているんですね。
リウマチをお持ちの方が、
「天気が雨が降る前には
関節が痛む」と
話されるのは
気圧が関係しているんですね。
そういえば
スクーバダイビングも、
深く潜った後には、
海面に上がる前に
5分ほど浅い場所で
体を慣らしてから
船上にあがります。
この時も急な気圧の変化に
体を慣れさせているんですね。
今日は梅雨時期の
気分の落ち込みは
気圧が原因の一つという
内容でした。
明日は、
「気圧と言っても
じゃあ実際にはどうすればいいの?」
という対策をご紹介予定です。
お楽しみにお待ちくださいね。