社会人になり4年目のAさん

慣れてきたころに営業の

仕事に移動になりました。

 

営業は苦手ながらも続けていましたが、

ある日お客様の会社に向かっている途中、

お客様にも「大変だね」と言われるほど。

一晩寝ると良くなったのですが、

その時以来、お客様に向かうときじゃなくても、
花粉の季節にも鼻水やくしゃみが
始まってしまいました。

 

 

この営業回りをしていた頃は
「自信がない」
「失敗したらどうしよう」
と心配や不安な気持ちでいっぱいだったそうです。

そして、
慣れない仕事を覚えることに、
「何かに追われている感覚」
がしていたそうです。

これでは病気を創り出してしまいます。
脳は考えていることを
現実に探し出し、
実際に創っていきます。

なのでこの時は、
「不安な自分」や
「失敗する私」
「追われていて大変な自分」

という現実を花粉を利用して、
自分で作っていたんですね。

そして当時は大変な自分でいる方が
「苦手な営業の仕事を上手くできなくていい」
というメリットもあったようです。

ここの花粉症と紐づいている
「花粉症していることでのメリット」を
見つけ、手放して上げることで
症状は消えていかれました。

どんな時でも、「脳」は
自分自身の一番の味方です。

ポジティブでも、ネガティブでも
思ったことはなんでも
叶えてくれようとします。

これををきっかけに、
自分の言葉や力で、
お仕事や人生を表現したい！
と改めて決めていただきました。

初めは単なる「花粉症」
でしたが、これをきっかけに
人生のパフォーマンスも
上がったようです。

「花粉症」以外の方法で、
夢や目標を叶えられる自分へと
変化できるといいですね。

次回もどんな原因が花粉症を創り出しているのか？
事例での解説で紐解いていこうと思います。
似たような事例の時はやめられるきっかけにしていただければ、
と思います。
どうぞお楽しみにお待ちください。