苦手な場所や乗り物が平気になる方法

自分を許し細胞レベルで変化を起こす
アドミットパワーセラピー
谷藤千秋です!

【苦手な場所や乗り物が平気になる方法】

 

パニック障害の時は、
今までは平気だった、
電車や車、バスなどの扉が
閉まるのが怖くなったり、

街中やショッピングセンター
などの人混みにいるのも、
行く事もつらい

というお悩みをお持ちではありませんか?

 

私もそうでした。
電車の扉が閉まるところを見ては
動悸が始まって、
「このまま死んでしまうのでは?」
と怖くなったり、

元気なママを見せたくて
子供に付き合い
映画やアンパンマンショーを
観に行くのですが、

「発作が起きて
死んでしまうんじゃないか?」

と毎回恐怖と
戦っているようでした。

いろんな本やネットの情報でも、
「パニック発作では死にません」
と書いてあるのに、
死んでしまう気がして、
残される子供たちを想像し、
一人悲しくなっていたのでした。

もう今となっては
そんな自分が
思い出しても笑えてきます。

そんな私でしたが、
今は観劇も、
人混みも、
電車も、
高速道路も、
大丈夫になりました。

それは
行動と自問を続けたからです。

深呼吸しながら、
ある質問を自分に聞きながら
「不安を感じてその場にいる」
という行動を続けていました。

回数を重ねるたびに脳は
「発作が起きても生きてるんだ」
と学習してくれます。

不定期にセッションで
記憶や脳の調整もしながら
実際に体を動かして、
体験していきました。

脳は体を使って
体験したことは
脳も納得して実感しやすいんですね。

これを繰り返していくと、
脳内と現実のずれが、
整っていきます。

あとは行動をした量が増えるたびに
気持ちも日に日に楽になっていきますよ。

一人では迷ったり、
心さみしい時もあるかもしれません。
そんな時に頼れる場所や
人がいるとぐっと前に進みやすいかもしれませんね。

脳と現実の調整をして、
乗り物でのお出かけを楽しんだり、
ご家族でこれからのイベントを楽しめるといいですね。

向き合った分だけ、
笑いながら、ショーを観たり
で子供を連れて人混みの遊園地を楽しんだり、
できるようになれますよ